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加熱式マガジンポーチと温度管理シールを買ってみた。

気になっていた温度管理ステッカーとハンドガン用ヒートマグポーチを購入したので、実際に温度変化の様子を計測してみました。

※このレビューは2022年5月のものです。

米軍の管理システムIUID(Item Unique IDentification)識別コード風のデザイン。
下の四角の中に表示さている数字が、貼ったものの表面温度を示す数値です。

保護シールを剥がしてから使います。

マルイのソーコム Mk23のマガジンに貼ってみました。
サイズは高さピッタリ。
青→茶→緑で示されている範囲が、貼り付け部分の温度のようです。

  • 【Warchief】加熱式ヒートマグポーチ
  • 【Anker】スティック型 モバブ(5000mAh)

電源ボタンを3秒間押し続けて、赤いライトが点灯したら、温め開始。

マガジンを入れて10分経過後、タニタのデジタル温度計で内部を計測。
温度計:31.7度
ステッカーの方も30~32度までを示しています。

今の季節は初夏の5月。
冬の温度を再現するため、10分ほど冷蔵庫に入れて冷やしてから計測しました。
温度計:18.9度
ステッカーは16~18度。20度の部分も少し変色しています。

ステッカーのメモリは2度刻みなのでアバウトな部分もありますが、表示は結構正確です。

冬のフィールドでは常に温めておきたいので、隣にモバイルバッテリー用のポーチを横に付けておくと便利かも。
円形スティック状のものはちょっと容量が心配ですが、お昼休みに再充電しておけば問題なさそう。

モバブとポーチは、L字型で短めのUSB Type-Cケーブルで繋ぐとコンパクトに収まります。

以上、マガジン温度管理セットの簡単なレビューでした。

フィールドはもちろん、エアガンをカスタムする際の試験に便利。
レギュレーションチェックに備えて、色んな温度で初速を測れるので、ガスガンを所有している方は持ってて損はないと思いました。

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