梅雨が明けたというのに、いくつかのサボテンを軟腐病で逝かせてしまいました。
養庄園さんのオリジナル配合用土を使用していたのですが、潅水が多すぎたのか、環境が合わなかったのか…とにかく死亡です。屋外ナーセリーの土は室内LED管理には向いていないのかも。
何度か鉢を購入したLEO.(https://leo-2022.stores.jp)さんで通販している「無名のアルティジャーノ夫」さんの培養土を買ったりもしているのですが、本体も輸送料もお高いくお気に入りの子にしか使えない…。
もう少しリーズナブルで汎用性の高い用土を探したいところ。
そこで色々試した結果
DCMの「キレイな観葉植物の土」が今のところ最適解となりました。
1L 437円(税込) /3L 767円(税込)
コーナンやケーヨーデイツーなどのDCM取り扱いホームセンターで手に入ります。
通販も楽天に一応。残念ながらAmazonには無いですね。
原料は、熱処理済みの軽石・ゼオライト・珪藻土・バーミキュライト・緩効性肥料
ほぼ石です。
泥要素が入っていないので、うっかりカーペットにこぼしても茶色くこびりつきません。掃除機で吸って終わりです。これが一番助かる。
多肉・サボテン用のほうが見た目が整っているのですが、とにかく軽いため、ちょっと勢いよく潅水すると周囲に飛び散ります。
なので根の細い子以外、アガベ・塊根植物・アロエ・ディッキア類は「観葉植物用」がおすすめ。
使用してから今のところコバエ一つ湧きません。
調子の悪いギムノカリキウム(綴化)もこちらの土に植え替えたのですが、残念ながら腐り進行が間に合いませんでした。他の株は随時植え替え中です。
濡れている状態も割と分かりやすいのでおすすめです。