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エレキバイオリン・Sir Tone (KHD電線)シールドレビュー

Sir Toneさんのtwitterキャンペーンに当選させていただきましたので、レビューを書きました!
※このレビューは2020年12月のものです。

1.エレキに求める音
2.レビュー


エレキに求める音

エレキバイオリンの多くはパッシブのピエゾピックアップが取り付けられています。 そのため、ピエゾ特有のブーブー音やジャリッとした雑音を如何に少なくするかが重要な課題になります。
またエレキは胴体がないためアコースティックバイオリンのような「箱鳴り」がしません。

そこで、ライブなどではJC120やFenderなどのクリーンアンプを通し、うっすらリバーブをかけてアコースティックの響きを模しています(エフェクターも必須!)。

昨今の配信ライブやRECではシミュレーターなどを通してリアンプしています。
面倒な楽器ですが、
・ステージ用マイクを取り付けたアコースティックバイオリンに比べて エフェクターの乗りが良い
・ハウリングの心配や調整が必要ない
・バンドサウンドとの相性が良い
・ステージ映えする
等の理由で好んで使っております。

バイオリン弾きはすぐに「でもアコースティックの音が一番だよね」と言いがちですし私もそう思いますが、エレキバイオリンは操作の似ている別の楽器です。使いたい音、見せたいステージによってアコースティックと持ち替えて遊ぶのがよいかと!
そんなわけで 個人的に機材に求めることはだいたい以下の3点です。

・倍音も鳴っているので、その時弾いている音をしっかり立たせたい
・耳障りな雑音を軽減させたい
・それでいてダイナミクスを残したい

レビュー

■TYPE1改
一番素直に音を拾ってくれます。素直すぎてピエゾの雑音も拾ってますが。 擦弦のニュアンスを汲み取ってくれるので、一番バイオリンぽい音が出ると思います。

■TYPE9
少し音がこもってしまいますが、ピエゾのシャリシャリ感が最も少なくなめらかな音です。 擦弦感もあって加工するにも扱いやすい音です。 一番好きな感じですが、難点はちょっと重たいので、肩に乗せる楽器に使うには長時間弾いていると疲れそうな点。

■TYPEX
めちゃくちゃ音が小さいです。軽いので、アンプでいくらでも増幅できるライブステージなら良いかも? 宅録ではノーマライズかけたりしないといけないので使いづらい音です。

TYPE1の取り回しの良さが気に入ったので、パープルの糸掛けをオーダーしました。

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