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植物育成ライトは「パネル型」しか勝たん理由。

ワンルーム賃貸、もしくは自室でしか植物育成ができないみなさんこんにちは。
スチールラック勢の瞬です。

この夏は、育成ライトをスポットライトからパネル型に全部取り替えて、リニューアルすることに決めました。

変更理由と合わせて、今使っているうちのデッキを紹介します。

①スチールラック本体 1セット

低重心なドワーフサイズのアガベだけなら問題ありませんが、パキプス等灌木も行くなら、あいつらめっちゃ茂ってくるので高さ160cm以上は欲しいところ。
銀色より値は張りますが、ちょっと高級感のあるノワールシリーズ良いなと思いました。

完成イメージ

②転倒防止柵

なくてもいいけど、あったほうが安心です。

③育成ライト バネル型6枚

育成ライトは絶対パネル型しか勝たんことに気づいたので、今回の植物棚リニューアルです。

なぜかって?

③-1.普通のボタニストがオシャレに飾れることなどまず無いから

E26型のスポットライトは、1株1株を照らすにはとてもオシャレで素敵。
ですが、植物は増えます。増え続けます。

あなたはすぐに新しい植物を買ってきて増やしちゃいます。
向かいのデスク、書棚裏の窓、置ける場所があるはずもないのに。

スポットライトなんていくつあっても足りないわよ。
はじめからパネル型にしときなさい。

③-2.スチールラックと相性がいいから

フックで簡単に固定できて、左右の移動もスッと楽ちん。

こちらはPANEL Aとオススメのフック。
PANEL Aは引っ掛ける用の穴が空いているのでそこに通せばOKです。

こちらはPANEL X。最初から剛性の高いフックが4つ付属しています。

このように、パネル型は簡単に吊るせるのですが、E26型スポットライトタイプはちょっと大変。

以下は、スポットライト型を使っていたときの写真です。

まずダクトレールを仮置きして位置を決めます。

結束バンドで固定します。余った部分はあとでニッパーで切断。

うーん、一応ダクトレールはしっかり固定したけど、ライトはソケットでしか繋ぎ止めていられない。ライト自体もかなり重いので、植物の上に落ちて直撃しないか心配です。

ということで、スポット型ライトやレールはお譲りしました。

③-3.灌木は主根が長く結果、背が高くなるから

育成が進むに連れ、ライト近すぎ問題が必ず発生します。
E26型のスポットライトは、レールとソケットも足すと高さ20cm以上になります。
一方パネルライトなら高さ10cm以下。
せっかく高さを稼いだスチールラックも台無し。

背の低い鉢は台に乗せるなどして調整できますが、高いものに関しては補正できません。

というわけで!

■下段アガベ棚に安い方=PANEL A(近いのでパワー足りなくてもOK)
■上段灌木棚に高い方=PANEL X(距離があっても十分な光が必要)
を3つずつ買いました。

色はなんとなく温かみのある昼白色をチョイス。

Aタイプ

Aタイプ

Xタイプ

Xタイプ

④サーキュレーター 2個1組 2セット

色々買いましたが、結論こんなので十分です。

とにかく場所を取らないのが結局は一番。
気流の流れができていればいいので、首振りも個人的には要らないです。

高級サーキュレーター「エクメア」の固定版と首振り版を買ったこともありましたが…。
うーん、、、ちょっと大きい。

ライトもE26型で揃えるならオシャレでいいのですが。

特に首振りの「ムーブ」の方は、通常サイズの1.5倍くらい下に長い。
上から見るとよく分かります。仕方ないですがちょうど回転パーツの分長くなってます。

クリップタイプも…。
どこにでも固定できるようで、スチールラックとはあまり相性が良くないです。
スチールラックは平板ではないので。

とはいえ、クリップタイプはベランダでラフに使えるので売らずにおいておきます。

⑤受け皿代わりのトレイと水切り 6セット

1鉢ずつ受け皿を付けていた時期もありましたが、流石に排水を捨てるのが面倒になってきたのでこちらを買いました。

もちろん園芸用品ではありません。カー用品です。

水切りネットは取り外せます。
縦の長さがラックにぴったり。

⑥怒涛のSwitchBot スマートプラグミニ 4個

wifi経由のアプリ操作ができるタイマー付きコンセント、SwitchBotのスマートプラグを導入。
サーキュレーターとライトを自動でオンオフします。

うちは朝7時から夕方17時までの10時間照射にしています。サーキュレーターは照射時間+休憩はさんでトータル20時間ほど稼働。

こちら白いのがスマートプラグ。配線はあとできれいにしましょう。
写真には6つ写っていますが、2つはヒートマットとベランダ用です。

SwitchBot 1→サーキュレーター:2台(57W)
SwitchBot 2→下段パネルライトPANEL A:3台(135W)
SwitchBot 3→上段パネルライトPANEL X:2台(200W)
SwitchBot 4→上段パネルライトPANEL X:1台(100W)

で分けてます。
ワット数は全然足りているのですが、なんか熱くなるのでPANEL Xは分けました。

※SwitchBotを使うには、ハブが必要です。持ってない人はスマートプラグと一緒に買っておきましょう。

⑦完成

以上で完成です!

あとは、パネルライトといえども位置によって光の強さが変わるので、植物の種類や状態によって場所を入れ替えて下さい。

ラックの一番下の段には、農薬やスプレー、剪定バサミ、キムタオルなどの園芸資材を収納しています。コンテナに入れたかったけど、思いついたときパッと出せるほうが良いので「見える」収納。

一番上には、みんな大好きダイソーの水切りかごトレー(300円)。
潅水時やちょっと植え替えしたいとき便利。

株別で遮光したいときは、このようなキッチンラックに園芸ネットを乗せて屋根にすると◎

エフェクターボードと同じで、また変わるとは思いますが、今年はこれで管理していこうと思います。


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